昨日初めて全巻揃えたコミックス「荒野の少年イサム」を書いたので
今日は初めて揃えた文庫本を…
エドガー・ライス・バローズの「火星のプリンセス」です!
全11巻と勇に近い巻数(勇は全12巻)
これも大好きで何度読み返したか分かりません。
小学校3年くらいの時ジュブナイル版で2冊読んでいて
(火星のプリンセスと火星の合成人間…でも中身は火星の巨人ジョーグでした)
その後市立図書館で別の新書版くらいのシリーズで
火星のプリンセス 火星の幻兵団 火星の交換頭脳など読んで
(これも何度かりなおして著見返したことか…)
それを本屋さん…八木橋デパート旧館1階だったと思います…で
創元推理文庫で全巻揃ってるのを見つけて小学生ながら衝動買い!
でも当時の物価でも創元推理文庫は安くてなんと1冊180円とかだったんですよね
おそらくこれも今でも実家に残ってると思うんですが…
ともかく大好きでした
後にSF好きっていう友達に会っても同じ趣味の人は全然いませんでしたが(笑)
2012年「ジョン・カーター」というタイトルで映画化されて
僕は大好きなんですがなんだかものすごく評判が悪いようで
一番こけた映画だったかなんだかネガティブな事を書かれてましたorz
火星のプリンセス以外で一番好きだったのは「火星の交換頭脳」
ヴァド・ヴァロっていう2人目の火星に渡った地球人の話ですが
脳移植され老婆にされてしまって恋人を救う波乱万丈の冒険譚でした。
残念ながらその後のシリーズでヴァド・ヴァロが出てくることはなかったですが…
イサムもそうですが小学生の時に読んだのに記憶だけで書いてるんですよね
今でも登場人物の名前とか固有名詞とかスラスラ出てきます。
昨日食べたものも思い出せないこともあるのに…